2014年09月16日

再開いたします。

パソコンも夏バテ起こしまして、しばらく休養している間に、
時が移りお月さまも綺麗になってまいりました。

それでは、お月見の茶会をいたしましょうと
友人をお招きして庭にてお月さまを待つことにいたしました。

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お昼頃の空。今日のお月さまは期待できそうですね。

暗くなるまで、点心でお腹を満たしていただき、
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一献さしつさされつしているうちに暗くなってまいりました。

蹲を使い、いざお客様をお迎えに。

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和蝋燭の灯りが露地を美しく照らしています。

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お客様は外腰かけにお座りいただき、お点前は茶箱月点前にて一服さしあげました。
すすきと萩を入れ、
月見饅頭は通常上新粉で作りますが、
今回は餡入りの小麦まんじゅうを手作り致しました。
小さく可愛く大きさを揃えるのが大変でした。
盛り方は一番下が9個、次が4個、上が2個のように15個を盛るのだそうです。

八寸とお酒を頂きつつお月さまを待っていましたが、
何時になっても顔を見せず、皆さんと「昼間の空は綺麗で月も期待しましたよね〜。」
などと言いつつも、
庭のあちこちの蝋燭の灯りをおおいに楽しむことができました。

時折吹く風も心地よく、今年の夏の厳しさも癒しているようでした。

9月は芋名月、10月は栗名月と申します。
次回のスーパームーンを期待してお開きとなりました。












posted by 楽庵 at 20:05| Comment(4) | 楽庵だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月05日

お知らせ

パソコンの不調の為しばらくブログの更新をお休みいたします。
再開致しましたらまたよろしくお願いいたします。

楽庵
posted by 楽庵 at 16:37| Comment(2) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます。

埼玉県も連日の猛暑、酷暑ですが
春日部市でも(我が家の庭)39度を記録しました。

朝の内に外仕事とおもい少し動くと、滝の汗!汗かくと後のシャワーが気持ち良いのですが、
家からでるのに決心が要りますね。

というわけで暑さから脱出とばかりに毎年恒例の滝見に出かけました。
今回は日光。

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日光の華厳の滝
通常2トンの水量が今は4トンとのこと、滝見台までしぶきがかかり
寒いくらいでした。

平日で観光客もまばら、林間学校の小学生の元気な声が聞こえるくらいで
のんびりと過ごせました。
今は100メートルを10秒で登るエレベーターで滝見台に着き、楽でしたが
滝壺には近付けず、ずいぶん遠くから滝を眺めました。

観光案内の方からお勧めの滝があるとのことで
次は
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湯滝
落差はあまりないのですが、手が届きそうなくらい近くに立てて
自分に向って流れ落ちるようで迫力でした。


名もない滝
わき道の横にあふれるように流れ落ちていました。
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水量と流れの速さをわかっていただけますでしょうか?
岩にぶつかりしぶきをあげ、ごうごうと水音をたてる様にしばらく釘付けになっていました。


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食事は日光金谷ホテルでランチ。
駐車場までお迎えいただき、重い回転ドアーを回して、店内へ、、、。
ゆっくり、のんびりと私共には贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

いろは坂を下りてしまえばうっとうしい湿気がまとわりついて、帰ってきた〜と
感じさせられました。




posted by 楽庵 at 14:32| Comment(3) | 楽庵だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月27日

お披露目の茶事

本日外気温35度、見なければ良かったと思うほど暑い中、
茶事決行いたしました。

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釣瓶の水指の蹲を使っていただき、木陰に助けられてつつお席入り。

実は私膝を痛め2カ月ほど正座できない状況でしたが、
それではお茶楽しめないでしょうと楽翁さんが考案、制作までしてくださった棚の
お披露目をいたしたく、お客様にはお暑い中おでましいただきました。

それでは少しでも涼しさをと、
海に川に遊んでいただく趣向といたしました。

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待合には丸山応挙の鯉図

本席の掛物は 漁師竹一竿

向付は生物を避け〆鯖、酢蛸、海藻とし、
汁は冬瓜の赤味噌仕立て。

楽庵酒をお持ち出しの後は
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海老真情と枝豆のすり流し冷製仕立て
鮭の塩焼き
茶筅茄子の煮びたし、蕎麦巻きの揚げ物
八寸として
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烏賊の焼物、みょうがの酢付

香の物は自家製野菜の漬物をふんだんにご用意。

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楽翁棚にてお炭手前

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主菓子の銘は 星逢い (天の川に見立てました。)

「お菓子をお召し上がりの上、どうぞ外腰掛まで、、、」と言ったものの
暑さもピークで申し訳ないと思いましたが
お勉強会も兼ねていますので習い通りに心、鬼にしてお出ましいただきました。

部屋の密閉度のせいか、銅鑼の打つ音もかすかに聞こえたようで、
後座にお入りのお客様には天国と地獄を味わったことでしょう。

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釣り舟の花入れに水草と野菊 (川遊びにお誘いいたしました。)

釜なりを聞きながら濃茶をお召し上がりいただき、
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薄茶の頃には和やかな話声があちこちで、、、。

ここで楽翁棚のご紹介をいたします。
立礼棚ほど高くなく、座礼棚はど低くなく高さは私が点前座に座ってみて
やり良い高さにしていただきました。
手続きは立礼棚に順じていたします。
拝見物の運びなどお集まりの皆さんとルールを決めたりいたしました。

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楽翁棚の場合はお客様も椅子式で受けていただけますので
特に今日のような蒸す日には好都合と言ったところでしょうか。

それでは使い勝手はいかが?と
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それぞれお客様にも薄茶を点てていただきました。

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荒磯棚(棚も載せて違和感なく)に楽焼のさざえの水指、
蟹の蓋置。

お客様の茶杓の銘は 氷室 と言っていただき、
今回の茶事では涼やかさを感じていただけたのではないでしょうか。

私の目標!
汲みだしのウメジュースから料理、干菓子まで手作り!も達成できました。

茶事は亭主7分の楽しみ と申しますがそれも同じ楽しみを共有できる
茶友があってこそですね。有り難いことです。

次回の茶事はいつにいたしましょうか?と嬉しいお言葉までいただき
お名残り惜しくもお披露目茶事を終えることが出来ました。

「どうぞ、お疲れが出ませんように、、、。」といっていただきましたが、

終えて後、電車で車でお帰りのお客様が心配です。

「どうぞ、ご無事でお帰りくださいませ。」

本当にお暑い中ご参加いただきまして有難うございました。
合掌!












posted by 楽庵 at 18:31| Comment(4) | 茶事勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月08日

暑中お見舞い申し上げます。


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茶席の花 半化粧 萩  鮎釣り籠(本物かも?)


近頃、晴れればピ〜カン、雨が降ればドカ〜ンで厳しいですね。
そして最大級の台風が接近と落ち着きません。

皆さまお気をつけてお過ごしくださいませ。

私はと言えば、楽庵と茶事勉強会の為のお菓子やお料理作りを元気にしております。

7月に入り
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葛饅頭や水菓子作り。

先日和菓子作りのカルチャースクールに参加して情報を仕入れました。
先生が金魚、楓、水それぞれ食紅を使い色付けするのに、スポイトの瓶をお使いでした。

是非私も使ってみたいと思いましたら、かっぱ橋で売ってますとのこと。
ほどなく出向き、瓶とちぃさな金魚と朝顔の葉など和菓子グッツを購入。
道具がそろうと使いやすく、手際がよく楽し〜くお菓子が作れました。

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本葛で練り上げました。
時節がら、レトロなガラス鉢に梶の葉を敷いてお持ちだし。

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キッズには足付きのガラスの器に入れて、
食べっぷりの良いことで あっという間に無くなりました。


7月の楽庵のお向うの1例です。
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塗り物やガラス、瀬戸物をバランスよく使い、器もお楽しみいただいております。

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松華堂に盛り込む場合もあります。

楽庵は予約が取れない店?と言われる状況です。
楽庵の女将に余裕がなく、少なくとも2,3日開けて買い物や仕込みをしなければならず、
続けてお客様をお招き出来ないのです。
「では結構です。」でなく、予約を変更してまでお越しくださるお客様にただただ感謝いたしております。

そんなわがままな楽庵ですが、ご紹介、口コミのみで存続させていただいております。
8月で3周年を迎えます。

お茶の世界を実践でき、お客様との会話も楽しい楽庵は私にとりましても
非日常で特別な存在です。

より以上お寛ぎいただける楽庵を目指して頑張ってまいります。
これからもよろしくお願いいたします。




posted by 楽庵 at 10:10| Comment(4) | 楽庵だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

茶事勉強会

茶道では五月からいよいよ風炉の季節。

楽庵会(御茶を楽しむ会)の皆さまが初風炉の祝いに加え、楽翁さんの
蕎麦打ち昇段のお祝いもしてくださいました。

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真の五月晴れ、清められた蹲がお客様をお待ちしています。

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待合の掛物に趣向が
楽翁さん昇段試験に際し、少しばかり経緯がございまして、
数か月前のことです。
私、知らせがなかなか届かず久しぶりの受験生の親のような気持ちでやきもきしていますと、
ひと言メールが 
   さくら咲いた!

ホッとしてよんだ句が
  桜咲く  知らせ安堵の  祝い茶事

を本日のお正客様が書にしたためてくださいましたので、
汚す様で申し訳なかったのですが、私がさくらの木を固まった顔料を溶き、溶き
画き、合作ということでお祝いの気持ちを表しました。

本席の掛物は 流水先を争わず 
大徳寺塔頭 黄梅院 小林太玄和尚のお筆。

席入りの後、ご挨拶が済むと
「早速、勝手を見つくろいまして粗飯をさしあげます。」

向付、 もちろん鯛の昆布〆
汁、   茄子、合わせ味噌

楽庵酒を一献差し上げ。

椀物、 海老真じょう
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焼魚、 さわらや野菜の天麩羅(衣は蕎麦の1番粉)をお持ちだし。
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預鉢、 ここで打ち立て、茹で立てのお蕎麦を蕎麦職人さん自ら
     御礼の気持ちをを込めてお持ちだし。

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蕎麦箪笥を
「どうぞ!お取りまわしの上お召し上がりください。」

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小吸い物、八寸、香の物と進み、

亭主の 「不加減で失礼いたしました。」
お正客の「美味しくちょうだいいたしました。」の応酬があり

続いてお炭手前
ここでまた趣向のお披露目が、
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今回の勉強会の初座のご亭主の趣向とは、
  香合を蕎麦皿に見立て、敷物を編みました。
お香は沈香を焚きました。

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主菓子は楽庵製(蕎麦の1番粉をつなぎにして、練りきりました。)
 あやめで銘は薫風としました。

中立
「席中改めとうございますので、どうぞお中立を、、、」で

後座の亭主が席を清め掛物を巻き上げ、花を中釘に掛け、
水指、茶入を荘り、整ったら
銅鑼でお知らせ。
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ここにも趣向が
楽翁さん作の矢羽屏風、挿してある矢は、続けている弓道で使用している
本物のMY矢です。

茶入は萩。
茶杓の銘は後座のご亭主苦心の「流鏑馬でございます。」
お正客からは 「御時候の矢とのお取り合わせの良いことですね。」とお言葉が


ご亭主のお見事なお点前と無言の空気感を味わい、
席中にさわやかな風が、まさに薫風入ってきて、炭も湯あいも一気呵成。

薄茶は

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母の日に娘から届けられた和三盆、バラとカーネーション。
どうぞ皆さまで、と添えられたひと言。う〜ん、心に染みました。

皆さまにも、「娘さんも何気なくお祝いに参加されてますね。」と言っていただき
和やかさに一役かってくれました。

今回は茶事の流れを大切にして、
続き薄茶の定法どうり3時間半で終えることができました。

正客 「どうぞ、続いてお薄をいただきとうございます。」
亭主 「お炭を改めまして、、、」
正客 「お湯の煮えもよろしいようですので、どうぞお薄を、、、」

との応酬があったのはもちろんです。
また
其処かしこに待ち受ける趣向を存分に楽しませていただきました。

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茶事を無事終え、皆さま安堵のワンショットとなりました。

皆さま本当にいいお顔なさってましたね。
見合わせる方々も和やかな微笑み!
お楽しみいただけたようで影の亭主としましては嬉しく、有り難いことでございます。

「お名残りおしいことではございますが、この辺で、、、」

有難うございました。


posted by 楽庵 at 11:13| Comment(3) | 茶事勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

楽庵の食材

静岡までドライブして筍掘り体験してきました。

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土に埋まっているものを足で探って(筍マイストロ?に教えていただいて)いざ掘りはじめましたが
これがなかなか大変で、私は応援する人となり主人には頑張っていただきました。

そのほか桜エビやわさび菜などのご当地の旬のものをゲット、
楽庵のお客様にも喜んでいただこうと早々と献立を考えていました。

我が家の近くの家庭菜園では
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土作りからこだわりの有機栽培で

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レタスの森?

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ほうれん草、ニンニクなど押し合いへしあいして、かなり元気に育っています。

畑の一角に育てた蓬を摘んで茹で、
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以前は摘むだけで疲れて茹でるのを後回しにしたら、あくのせいなのか
葉が黒くなってしまい台無しにしてしまいました。
そういえば、摘む前にお湯を沸かしておいてもいいくらい、すぐに茹でるというのを聞いたことがあります。

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やわらかいところだけでしたので塩だけ入れゆでました。なんて綺麗な緑でしょう!

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本を参考に作り、蓬100%の草餅となりました。

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そのほか楽庵の和菓子はそろそろ寒天を使ったものも美味しく感じる頃ですので
白餡、塩漬けの桜葉などで羊羹をつくりました。

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キッズのお稽古用のお菓子は
それぞれ5年、2年、年長になる子どもたちへのお祝いの気持ちの和菓子ケーキ?です。
苺ソースを練りこんだ大福に大きな苺、苺尽くしに「わ〜!」の
歓声、口いっぱいに頬張る子どもたち。
私もと〜ても嬉しくなりました。

今年も楽庵に9名様をお迎えして和やかにお過ごしいただきました。
毎年、秋と春の交流会に楽庵にお越しいただいており有り難く思っております。

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詩吟の先生が春を祝って吟じてくださいました。
地域の子どもたちにも教えているとのことで
私もご一緒させていただき、生のライブに感激いたしました。

やっと3年の楽庵にたびたびお越しくださるお客様方に支えられ、
楽しみと張り合いをいただいております。


posted by 楽庵 at 09:43| Comment(2) | 楽庵だより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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